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●ニアグロ アセロラ

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●ニアグロ

アセロラ畑の近くで加工・冷凍するブラジルのニチレイ関連会社。

アセロラが初めて日本に上陸したのは1958年※。
しかし、じつにデリケートなアセロラ。
収穫後2〜3時間で痛み始めてしまうという性質からもこれを商品化するには至りませんでした。
その欠点を解消したのがニチレイの冷凍技術。
冷凍により果実の損傷を防ぎ、ビタミンCの残存率を高い状態で運搬することができる。
そこに着目したニチレイの研究により、1984年商品化に成功しました。

今ではブラジルやベトナムのすばらしい果実を使うことができますが、これも研究を重ねた冷凍技術があるからこそ、なのです。

※沖縄熱帯果樹の父・ヘンリー仲宗根氏が持ちこんだのが最初。1947年〜48年に当時の琉球政府からの要請で来日。以来、政府の委託を受けて沖縄に熱帯果樹、花き、野菜の普及促進につとめた。アセロラは1958年に8本の挿し木を持込み、名護農業試験場に植えたのがはじまり(名護農業試験場談)。

●ビタミンCの弱点とは?

「2. ビタミンCの効率的なとり方は?」では、体内から排出されやすい、という特徴を紹介しましたが、他にもビタミンCは「熱や空気(酸素)に弱い」という特徴があります。
例えば食物に含まれるビタミンCは、煮る・ゆでるといった加熱調理によって失われてしまいます(図1参照)。

さらに貯蔵・流通の仕方や、家庭における保存状態によってもビタミンC量は異なります。とにかく新鮮なうちに食べないとビタミンCは減るばかりです。
ニチレイでは、ブラジルの生産拠点にて収穫地の近くに果汁搾汁工場を設備し、摘みたての果実を鮮度の良い状態で果汁へと加工し、ニチレイの冷凍技術ですばやく凍結保存します。また、果汁の加工工程では、極力酸素に触れないようにするなど細心の注意を払っています。このようにニチレイは、アセロラをおいしく日本に届けるために愛情を持って栽培から果汁加工まで行っています。

(ニチレイ | アセロラ 果実の研究室より)


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